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<<   作成日時 : 2009/01/14 23:26   >>

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今日の言葉
前に進む意欲さえあれば、何度でも方向転換できる

姉が姪の学校選びに走り回っている。地元では養護学校を含む2校しか預かってくれる小学校がなく、姉はどちらも見てきたが、先生に対して不安らしい。ただ預かるだけで勉強をさせてくれないとか、逆に体育とかついていけないのではないかとか。しかし母の一言で、彼女の眼は外に向いた。持ち家のある地元以外の選択肢を得て、私の住む町に病院と連携した普通学校があるらしく、今度はそこを見学に行っていた。しかもそうなると姉ごとの引越しが必要になり、家具付き賃貸まで調べる前向きさ。しかし困るのは高校2年、来年受験の方の姪である。ばあちゃんちから通うとか転校とか、好き放題言う姉に対し、姪は白けた顔。大学進学で親元を離れる気満々のくせに、いきなり一人になるのは納得がいかないらしい揺れる17歳。大変な時期にさえも自分ではなく妹を優先させられるのだから、当たり前である。だからこそ私が勢い込んで、自分ごとの変化予測にわくわくして高校生の姪の苦悩に気付かない姉に、彼女のやるせなさを話してみた。そしたらちょっと考え込んでくれて、「あら、一年くらいは地元の学校で我慢してくれる気かしら」なんてホッとしたのは束の間、私の考えはいつもどおり甘かった。何だか変な方向に進む会話の流れ。私にその小学校の姪を1年預かれと言う。どうせこの町にいるんだし、早めの子育て経験だと思ってさ、とか簡単に言い放つ笑顔の姉。あはは〜なんて私はごまかしたんだけど、帰って行った姉の顔はニヤニヤしていた。まあそうはならないとしても、本当はそれが一番いいのかもしれない。今まで妹のせいで苦労した高校生の姪にも、最後の一年くらい親に存分に甘えてもらいたい。姉も成長の遅い今度小学校の姪の面倒でいつもイライラしていたし、その姪の方も気分屋でヒステリーの姉のおかげでストレスを感じていたのは歴然。離れてみたら帰ってお互いに必要性が分かって逆に良いかもしれないな。家賃もいらないし。ただし、私はどうなるのかしら。見た目は完全に母親に成り得るけど、この32歳の大事な一年を子育てに追われていいものかしら。仕事は?恋は?・・うーん。4月から無職で、独り身の私。あまりに条件にピッタリだからこそ、なんだか怖いんですけど。

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